2021/10/30 20:44

秋ですね。

ニットや長袖1枚で出かけられるこの季節がわたしはとても好きです。

清々しいこの季節を楽しみながら来る冬支度を着々と備えています。



さて、今日はキャンドルのお供におすすめのお手入れアイテムをご紹介致しますので、よろしければお付き合いください♩



早速ですが

わたしのおすすめのアイテムはこちらです↓

左から:ティッシュ、ライター、ピンセット、ウィックトリマー。この4つです。



それではまず最初にライター。

どんな形のキャンドルでも使っているとロウの量が減り、火をつける際に少し中に入れ込んで火をつけなければなりません。

そうなると通常のライターだと火がつけにくいですし火傷の恐れもありますので、少し首の長いライターや最近は持ち手の長いマッチもありますので、そちらをおすすめします。

いわゆるチャッカマンも使いやすいですね。



次にピンセット。

みなさんはキャンドルの火を消す際、息を吹きかけて消していますか?

一番手軽に手早く消すことが出来るのでわたしも以前はフーッと消していました。

でも火を消した後の匂いがなんとも気になり、消した後に出る白い煙=ススの匂いだと気づきました。

心地よい時間を楽しんだのにススの匂いが部屋中に充満してしまうのはちょっと残念ですよね。

そこで色々検索したり試した結果、火のついた芯をピンセットでキャッチし溶けたロウに浸して消すのがススの量も少なくて快適でした。

この消し方は芯にロウをたっぷり浸せるので、次回使用時の火の付きもよく感じますのでおすすめです。

そしてピンセットは芯をまっすぐに整えこともできます。芯が傾いたまま燃焼していると、溶けるロウも均等にならないのでキャンドルの形が崩れてしまいます。(崩れていくのも素敵です^^)

芯をまっすぐにすることでキャンドルを最後まできれいに使えるのもうれしいですよね。



そして最後はウィックトリマー。

芯を切るはさみです。

最近は雑貨店やオンラインストアなどでキャンドルスナッファーとセットで販売されているのを見かけます。

キャンドルを使っていると芯が長くなり火が大きくなりすぎたりウィックマッシュルームが出来たりします。

(火の玉みたいなのがウィックマッシュルームです)


ウィックマッシュルームは燃焼の妨げになったり重みで芯が曲がることがあります。低温で燃焼するソイキャンドルはウィックマッシュルームが出来やすいとも言われていますので、定期的に芯を整えることも大切です。


画像のようなウィックマッシュルームが出来た場合…

①ピンセットで芯をロウに浸して火を消す。

②ピンセットで芯をまっすぐに整える。

③ウィックマッシュルームをピンセットで取り、4つ折りなどにしたティッシュに包んで捨てる。(※火傷に注意)

④ウィックトリマーでお好みの芯の長さに整える。

上記の手順はウィックマッシュルームが出来た場合はもちろん、キャンドルを消す際の流れとしてもおすすめです。



今回ご紹介したお手入れアイテムですが、ウィックトリマーはオンラインでの入手が手軽ですしその他は100円ショップで購入できます。


お気に入りのキャンドルを最後まで大切に楽しんで使って頂けるよう、お役立て頂けると幸いです。


それではまた!